ファックスで処方せんを送ってもらったので、処方せんがなくても薬をもらえる。
本物の処方せんがないとお薬をお渡し出来ませんのでなくさないようにして下さい。
ファックスの送り先薬局は病院(医院)によって決まっている。
そんなことはありません、あなたの行きたい薬局に送ってもらえます。
病院(医院)の受付や事務等が「○○薬局に行きなさい。」と言われたが、自分の行きたい薬局があるのでそちらに行った。
病院(医院)が薬局を指示することはありません。特定の薬局だけを指示することは法律で禁じられています。あなたの「かかりつけ薬局」に行って下さい。
あちこちの診療科にかかってそれぞれ処方せんをもらったけど各々医院近くにある薬局を素通りして自宅の近くの薬局に全部処方せんを持って行き、薬をもらった。
「かかりつけ薬局」をつくっておけば薬の重複や呑み合わせ、副作用歴などがすぐに判るので、あなたにとってとても便利ですので、ぜひ「かかりつけ薬局」をつくりましょう。
はじめてかかる病院(医院)でも「お薬手帳」(老人健康手帳)を持って行ってもよい。
「お薬手帳」はあなたのお薬服用の記録なので、いつ、どこで、どんな薬もらって飲んでいるかが一目でわかるので、薬の重複、呑み合わせなどを防ぐといったことなどたいへん役に立つ物なので、手帳を持って、病院(医院)に行くようにしましょう。
ファックスで処方せんを送ってもらったので配達してもらえる。
お薬の配達は基本的に法律で禁じられています。ただし、特例的に寝たきりや歩行困難、及び一人暮らしの老人で看護の必要な人で看護人がどうしても取りに行かれない場合や、持って帰れないほどの大きさ重さの物、離島、山村など遠隔診療のものに限り出来ます。そんな場合は申し出て下さい。
薬局のすぐ近くの病院(医院)以外の処方せんを持って行くと割り増し料金を取られる。
そんなことはありません。特定の病院(医院)専属の薬局はありませんのでどこの処方せんでも平等に取り扱いします。

→トップページへ

Copyright (C) 2002-2018  Tamano Pharmaceutical Association  All Rights Reserved.